グループホームわんど

方 針

現在は病院に入院中であったり、自宅で家族と生活をしているが、将来は地域でひとり暮らしを目指したい人のサポートをしています。

3棟のアパート・マンションを使用し、2つのグループホームを運営しています。

初夏には、もう1棟マンションを借りて、より利用者のニーズに合ったグループホーム運営を展開していきます。


サポート

病気を患ったため、社会的な経験が乏しく、ひとり暮らしをするにはまだ不安やわからないことが多い方に対しサポートを行います。金銭管理、ゴミの出し方、掃除の仕方。また服薬の管理などを一緒に考えながら覚えてもらっています。また、訪問看護や宅配弁当などの外部的なサポートの導入も積極的に行っています。

夕食会

グループホームわんどでは、週に1回夕食会を行っています。日中はそれぞれ別々の過ごし方をしていたり、普段は個々で食事を摂ってもらっていますが、週に1食だけは、みんなで顔を合わせ、世話人が調理する温かい食事を食べながら、それぞれ生活する中での悩みや不安を話したり、対処法や意見を交わしながら、自分たちの生活の向上を目指してもらっています。

ひとり暮らしの支援

グループホームを卒業するメンバーには、それぞれのニーズに答えられるよう支援しています。グルーホームの近くでひとり暮らしがしたい、卒業したけどわからない時には電話をさせてもらいたい、さみしい時には事務所や交流室を訪れたい…。少しでも不安やストレスが和らぐような支援をしています。